悲しみの特効薬なんてない

「恋人がいないの寂しい...」


>いないんだから今はどうすれば良いと思う?

「友だちに電話でもしてみようかな...」


ツ〜 ツ〜 ツ〜


「友だち誰もいない...寂しい...」


>誰もいないんだから今どうすれば良いと思う?
>悲しむより楽しんだほうが良いよね?


「...そうか、ひとりを楽しめば良いんだ!」
「でもどうしたらひとりを楽しめるんだろう...」


>どうしてそんなに他人を頼るの?
>悲しみから逃げられないのも寂しいのもあんたが誰かを頼るからだよ
>何も努力しないで誰かから幸せを貰おうなんて甘えてるよ


悲しみの特効薬なんてない
[慰め]という麻酔は本当のことを隠すだけ


つらいけど努力して
心のしくみや自分の言い訳を理解することが薬なんだよ
それで[はだかの自分]を知るしかないんだ

良い本めっけた
もう何年も前に買った本なのに
読み返すと急に理解できるようになる。゚+.(・∀・)゚+.゚


人にただ話を聞いてもらうと楽になるけど
余計なおせっかいだとか既にわかってること諭されたりすると
たまにものすごくイライラする時があるw


失礼だよね、悩んでるから聞いてもらってるのに(-ω-` ;)


相談に乗ってくれる本人が通ってきた道とchicoが来た道は全く違うし
アドバイスされた通りに実行しても成功するとは限らない
(それは自分が相談に乗る側の時も同じことが言える)


経験談として伝えるのは良いこと
それを押し付けて相手のプレッシャーにするのはイクナイ
...受け取り方も注意だけど


大体愚痴ったり相談したい人はただ気持ちを吐き出したくて
吐き出してみると見えることもあるから
相手が話し始めたら、聞き手に回って話をさえぎらない


話が終わったら、賞賛と応援を




愛のシッタカブッタ/小泉吉宏

http://aqurl.info/u/491e497d5

2007.9.4