それで自分も幸せになるよ!
chicoのすきなマンガに『よにんぐらし』ってのがあります
何のことナイ
ごくふつーの20代後半?のパパとママと、
幼稚園児の女の子、
3歳くらいの男の子の四人家族の日常、みたいなね
主人公のママ目線のショートショート
その中で
子供たちへのクリスマスプレゼントを買いに、パパとママがふたりで出掛けるお話があって
ショッピングモールで装飾されたおっきなクリスマスツリーを見つけて「きれいだねー」って言ったあと、ママは「こどもたちが見たら喜ぶだろうなぁー、」って言いました。それ聞いてパパは少し考えたあと「けど、ちはる(ママ)はそんなんばっかり言ってるから休むヒマがなくなるんじゃないか。。」みたいなこと言うんです。
でもママは
独身時代に友だち同士で旅行に行って、キレイなものを見るたび「タローくん(旦那さん/当時は恋人)にも見せたいな、いつか一緒に見たいな」って思っていたけど。結婚してこどもたちが生まれてからは、家族と見たくなった。同じものをみて、わーわーきゃあきゃあ、するのが、だいじな時間。
的なね!そういう話なんですよw
長くなったけど結論言えば
「大切な人ができると、
その人(たち)と一緒にわかちあいたいと思うようになる」
ってことだと思うんです
- 美味しいゴハンを食べたとき
- きれいな景色を見たとき
「彼に見せたら喜んでくれるかな」
「彼女は美味しいって言ってくれるかな」って思って
で、
いざ連れて行ってその人が喜んでくれたら
ものすっごい嬉しくなる
自分のことじゃナイのに自分のことみたいに嬉しくなる
基本は「自分が楽しいのがイチバン!」なんだけど
「自分の大切な人が楽しんでくれる、喜んでくれる」ことで、
もっとしあわせになれる
自分が誰かにしてもらうのも嬉しいし、誰かにすることでも嬉しくなる
ともあれ
「あの人を幸せにしたいな!」
「それで自分も幸せになるよ!」
って思える人と一緒になれたらいいなーって思います
一方的な押し付けじゃなくてね
うちも気をつけねば(笑"
- 作者: 宇仁田ゆみ
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2008/05/17
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